こんにちは、けーたです。
木工DIYを始めてから少し慣れてくると、
- もっと綺麗に穴を開けたい
- 綺麗な穴を開けることができるドリルビットはないの?
って思うようになりませんか?
そう思っている方には、スターエムの竹用ドリルをおすすめします。
開けた穴が綺麗なだけで、謎の優越感に浸ることができます。
それに、作ったもののクオリティも上がってきます。
・おすすめのドリルビットの紹介
・通常の木工ドリルとの穴あけ比較
・竹用ドリルのおすすめポイントを紹介
おすすめはスターエムの竹用ドリル
わたしのおすすめは、スターエムの竹用ドリルです。
3mm~12mmまでが0.5mm単位で、それ以外は15mm、18mm、21mmが販売されています。
価格は、1本1,000円から2,500円。
これ1本で色々な材に使用可能
綺麗な穴あけをしたいと思っている方には、スターエムの竹用ドリルがおすすめです。
このドリルは、竹以外にも木材や塩ビ、アクリル、硬質ゴムなど様々な材質のもので使用することができます。
DIYをしていると、木材だけでなくアクリルや塩ビなどを様々なシーンで使用するケースもでてきます。その度に専用のドリルを購入していくのって、地味に出費がかさんでいきますよね。
そんな点でも、色々な材への穴加工がこの1本でできるというのは魅力です。
そして、特筆すべきは開けた穴の精度。
このドリルで開けた穴は、バリがほとんど無くとても綺麗な穴を開けることができます。
先端形状の違いが使い勝手に影響
また、先端の形状が通常の木工ドリルと違いネジ状ではなく鋭角タイプ。
そのため、勝手にドリルが進んでいかず、自分の思ったとおりの場所で穴を止めることもできます。
先ネジタイプ場合、ドリルの回転に合わせて強制的に材に食い込んでいくので、一気に奥まで進んでいってしまうので深さの調整が難しかったりします。
それに対して、先端が鋭角タイプだと自分が押した分だけ進んでくれるので、思った通りの場所で穴を止めることができますし、なにより安心感があります。
このへんの違いは、初心者の方にも使いやすくなっているんじゃないかなって思います。
特にダボ穴や埋木用の穴を開けるときは、先端が鋭角タイプの方がはるかに定位置で穴を止めやすいです。
先ネジタイプでは、もう怖くてダボ穴とか開けられない体になってしまっています。
価格はサイズにもよりますが、1本1,000円~2,500円程度で販売されています。
これを高いと思うか、安いと思うかはあなた次第ですが・・・。
通常の木工ドリルとの比較
実際に、通常の木工ドリル(3本1,000円のセット品)と竹用ドリルで開けた穴の画像です。
写真を見て頂けると分かるとおり、竹用ドリルで開けた穴にはほぼバリが出ていません。
スパッと切ったような、綺麗な穴が空いています。
対してセット品のドリルでは、開けた穴の周りにバリや割れが発生。
バリが出てしまうと、ヤスリなどを使用してこのバリを綺麗にしてあげないとならないってのも、意外と手間です。
割れに関しては、最悪パテが必要になることも。
見えない場所ならまだしも、しっかりと見える場所になってくるとそれが作品のクオリティに直結してしまいますからね。
もしも、DIYで綺麗な穴があかずに困っているなら、道具を替えてみるのもいいかもしれません。
少なくとも、セット品のドリルを使用しているならば、竹用ドリルを試してみることをおすすめします。
竹用ドリルなら綺麗な穴開けが簡単
初心者でも綺麗な穴加工が可能
竹用ドリルを使用すると、綺麗な穴加工ができるようになります。
スキルを上げることも大切ですが、道具を替えてみると思ったより早く問題が解決することもあります。
竹用ドリルでは、その傾向が顕著です。
初心者の方の場合は、先端のネジが勝手に潜っていく通常の木工ドリルよりも、この竹用ドリルを使用した方が穴加工はやりやすいと思います。
私の場合このドリルを使い始めてからというもの、通常の木工用ドリルを使用することが無くなりました。
まずはよく使うサイズから揃えるのがおすすめ
とはいえ、いきなり何本も竹用ドリルで揃えるというのは難しい!
ということもありますよね。
私の場合もそうでした。
DIYを始めたばかりの時に、
って感じでした。
なので私の場合は、使用頻度の高い8mmから試すことにしました。
8mmはダボ接ぎやビス隠しのための埋木を使う際に、よく使っているサイズでした。
そして、余裕のあるときにチョコチョコと買い足していき、今では4mm~18mmまでが竹用ドリルになっています。
価格はセット品と比較すると割高感があるかもしれませんが、この加工クオリティを考えるとむしろコスパがいい部類に入るのではないかとすら思っています。
竹用ドリル、おすすめです。
これを使うと材に穴をあけているだけで、ちょっと幸せな気分になれます(個人的主観です)
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