こんにちは、けーたです。
って思いますよね?
実際に、わたしがDIYを始めようと思ったときに最初に検索したワードが【DIY】【工具】でした。
ここでは、実際にわたしがDIYを始めたときの記憶を辿りながら、わたしの独断と偏見でDIYに最低限必要な工具、あると便利な道具を紹介していきます。
電動工具は必要思った時に買えばいい
DIYというと、電動工具でバリバリ作業をしている姿を想像すると思います。
では、
と言われると、そうとも言い切れない部分もあると思います。
たしかに電動工具を使用すれば、作業は格段にラクになります。
けれども、ちょっとした棚を付けたいとか、小さい箱を作りたいという場合は、電動工具なしでも十分作ることができます。
でも、そこは作りたいものと確保できる作業時間、そしてお財布とのバランスで決めればいいんじゃないかなって思っています。
趣味でDIYをやるのであれば、それくらいゆるい方がいいんじゃないかなって思います。
そしてここでは、電動工具があっても必要な道具などを紹介していきます。
おすすめの電動工具を探しているという方は、こちらを参考にしてみてください。
DIYでこれだけは揃えておきたい工具5選
電動ドライバ
とはいえ、これだけは持っておいた方がいいです。
DIY初心者の方が箱を作ろうと思ったら、10本以上のビスを打つと思います。
10本以上のビスを手締めで行うとなると、これは想像以上に重労働です。
腱鞘炎になるんじゃないかってレベルの痛みと疲労を味わえます。
電動ドライバがあれば、こんな苦痛を味わうことなくスピーディーに下穴開けとビス打ちができますので、電動ドライバだけは用意しておくことをおすすめします。
DIYと筋トレを兼用したなら、話は別ですけれど…。
電動ドライバには、インパクトドライバとドリルドライバーの2種類があります。
どちらを買えばいいのかは、別で記事を書いていますのでそちらを見てみてください。
サンドペーパー(電動サンダー)
家具などを作ろうと思っているならば、サンドペーパー(紙やすり)は必要です。
木材の平面や角の面取りをしておくと、手触りが良くなるだけでなく、バリなどによる怪我を防止することができます。
せっかく作った家具を使用したら、家族がケガをしたなんて事は避けたいですからね。
紙やすりは、ホームセンターで1枚100円程度で購入することができます。
わたしは80、240、400番あたりをよく使用しています。
ただし、このサンディングという作業は、手作業だと想像以上に時間がかかります。
平面を丁寧に手動サンディングをしようものなら、余裕で1日時間を潰せるレベルです。
DIYを続けていくと、そのうち電動サンダーを購入することになると思います。
けれど、紙やすりは電動サンダーではサンディングできない細かい場所などを処理するとき、おおいに役に立ちます。
少なくとも、各番手1枚ずつくらいはストックを持っておくことをおすすめします。
ノコギリ
ホームセンターで木材を買ったら、自分で必要なサイズにカットが必要です。
丸ノコやジグソーがあるとカットもラクですが、それなりに使えるものを買うとなるとある程度の金額になります。
今後頻繁にDIYをやるというなら話は別ですが、そうでないならばとりあえずは手ノコでなんとかなると思います。
ホームセンターのカットサービスと併用して、おおまかなサイズにカットはホームセンター、実際の微調整を手ノコで行うということもできます。
木工用ボンド
DIYでなにかを作るときに、ビス留と併用することでその強度を上げることができます。
強度を必要とする作業台などを作成するときには、ビスと併用して使っていきたいですね。
また、ちょっとした小さい箱などはボンドだけで固定することもできます。
木工用ボンドというと、黄色いお馴染みのヤツを想像する方も多いと思いますが、色々なメーカーから色んな種類のボンドが発売されていますので、そういうのをひとつづつ試してみるのも楽しいかもしれません。
差し金
実際にDIYでなにかをつくってみると、あらゆるところで90度が必要になることがわかると思います。
そんなときに、差し金を使い90度(直角)がちゃんと出ているかを確認します。
また、差し金で45度カットの罫書きをしたり、長さを測ったりもできるので、DIYで木工をするなら持っておきたい工具です。
ネットで価格を調べるとピンキリですが、2,000円前後のもので用は足りると思います。
わたしの場合は、実家の物置に転がっていたものを使っています。
まずはあるもので試してみるのもアリ
DIYを始めよう!って思ったときに、
どうしても電動工具を一式揃えないとできないのでは?
なんて思ってしまいがちですが、そんなことは全くありません。
たしかに電動工具を使用すれば、作業時間の大幅な短縮になりますし、初心者でもちゃんと使えば作業精度がグンと上がります。
そして便利なのは間違いありません。
でも、最初からすべて揃える必要はないと思います。
だって、もしかするとDIYをはじめてもすぐに飽きちゃうかもしれないじゃないですか。
電動工具もちゃんとしたやつを選ぶとなると、決して安くはないですから。
バッテリーの互換性とかも考えないとならないですし。
実際にわたしがDIYを始めたときは、電動工具はインパクトドライバーのみでした。
それでも、クオリティはそれなりですが、初心者なりのものは作れたと思っています。
DIYを続けていると、時間の使い方やクオリティなどで
色々と思うところが出てくると思います。
そうなったときに、必要な工具を揃えていけばいいんじゃないのかな?
そんな風に思います。
たとえば便利な治具なども、自分で作れるものがたくさんありますからね。
まとめ
DIYを始めるにあたって、最低限必要な工具は
- 電動ドライバ
- サンドペーパー(電動サンダー)
- ノコギリ
- 木工用ボンド
- 差し金
この5つがあれば、とりあえずはなんとかなると思います。
というか、これらが必要になると思います。
そしてこれらは、電動工具を揃えたとしても木工DIYをやる上では必要になるものばかりですので、最初にひと通り揃えておくことをおすすめします。
そのうえで電動工具が揃えれば、時間も節約できるし、クオリティが一気に上がり、充実のDIYライフを送る事ができるでしょう。
シンプルなPCデスクの作り方も記事にしています。